サラブレッドを知る

国内における競馬場の来訪者数や勝馬投票券の売り上げは一時期を境に落ちてきています。
特に地方競馬は厳しい状況であり、ここ近年でも複数の施設が閉鎖をするなど、先行きは楽観視出来ない状況です。
そこで運営側も様々な手を打つことで来訪者数の増加や売り上げの増加を図っています。
中でも取り組みとして積極的に中央も地方の運営も行っているのが勝馬投票法の充実です。
かつての勝馬投票法は単勝や馬連、複勝などしかありませんでした。
しかしよりレースに楽しんでもらい、売り上げを押し上げようとの考えの元、今ではワイドや3連単といった勝馬投票法も登場しています。
さらに女性客を取り込むためにも手を尽くしています。
競馬場の整備を行い、お洒落で誰でも来訪しやすい場所作りを目指しています。
このように現在の運営は勝馬投票法の充実や女性客の増加に特に力を入れて取り組んでいます。

ブラッドスポーツという言葉があるように、競馬は生産者をはじめ多くの関係者によって成り立っています。
そのためギャンブルという側面もあれば、生産者同士による血統のゲームという面もあり、多くの人の関わりがそこにはあります。
競馬に関わる専門家としてはまずその生産者が挙げられます。
生産者は競走馬を生むために、繁殖牝馬と種牡馬の交配を行って仔馬を生産しています。
この生産された仔馬はそのまま牧場で育てられてレースまで出走するケースと、売却されるケースがあります。
売却された仔馬は必要とする人に買われて、それらオーナーは厩舎に預けることでレースまでの調教や調整をしてもらいます。
出走によって活躍した競走馬は再び生産の場へと戻り、新たな競走馬を生むための繁殖牝馬や種牡馬となります。